「スマホ上で町内会をつくる」と考えてください

Frichは、共済コミュニティSNSプラットフォームと自称していますが、業界的には「P2P保険」と分類されます。P2P保険とは一体何なのか?と言えば、Frichではそれは「スマホ上で町内会をつくる」と考えるのが一番わかりやすいです。

ポイントは、人的・社会的なつながりが深まること

Frichが重要視しているのは、コミュニティ参加者が、同じリスクや目的を共有しており、各種活動を通じて、人的・社会的なつながりが深まることです。その意味では、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の要素があり、Frich自体がSNSの役割も果たしています。

SNSでつながるコミュニティ

日本では共済と呼ばれ、昔からある仕組み

日本は助け合いにあふれる社会であり、こうしたコミュニティは既に多数あります。しかしながら、ほとんどが従来型のアナログ運営をベースとしているため、町内や同業種など限られたコミュニティの相互扶助しか発展してきませんでした。Frichには、そうした現状をDXする側面もあります。