
<h2 class="wp-block-heading">金融庁がおススメする公的保険</h2>



<p>2022年3月11日に、金融庁は、公的保険の保障内容を理解したうえで、必要に応じて民間保険に加入することが重要であるとの報道発表をしました。公的保険が提供する補償内容を十分理解したうえで、保険や共済加入することが重要です。</p>



<p>金融庁の公的保険制度を解説するポータルサイトは<a href="https://www.fsa.go.jp/ordinary/insurance-portal.html" target="_blank" rel="noreferrer noopener">こちら</a></p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1520" height="932" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/kinyucho_01.jpg" alt="金融庁の公的保険ポータルサイトイメージ" class="wp-image-1136" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/kinyucho_01-300x184.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/kinyucho_01-1024x628.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/kinyucho_01-768x471.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/kinyucho_01.jpg 1520w" sizes="auto, (max-width: 1520px) 100vw, 1520px" /></figure>



<p>出典：金融庁ポータルサイト「公的保険について」</p>



<div style="height:15px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">公的保険と民間保険の関係</h3>



<p>民間保険は、公的保険をカバーするようにできています。<br>ただ、完全な補完関係にあるわけではく、補償内容が一部重複する場合もあります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1520" height="1270" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/kinyucho_02.jpg" alt="金融庁資料" class="wp-image-1137" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/kinyucho_02-300x251.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/kinyucho_02-1024x856.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/kinyucho_02-768x642.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/kinyucho_02.jpg 1520w" sizes="auto, (max-width: 1520px) 100vw, 1520px" /></figure>



<p>出典：金融庁ポータルサイト「公的保険について」</p>



<div style="height:15px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">重複しないサポートを</h3>



<p>Frichでは、公的保険と重複しないようなサポート商品を順次ご用意していきます。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1522" height="808" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/pub_frich.jpg" alt="補償重複の図" class="wp-image-1174" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/pub_frich-300x159.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/pub_frich-1024x544.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/pub_frich-768x408.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/pub_frich.jpg 1522w" sizes="auto, (max-width: 1522px) 100vw, 1522px" /></figure>



<div style="height:15px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<div style="height:15px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">誰がリスクテイクするか？</h3>



<p>国や自治体、保険会社が提供する補償や保険は、ある意味では<strong>「胴元」である彼らの手元にしっかりとお金が残る仕組み</strong>です。</p>



<p>これは消費者目線でみて決して悪いことではありません。むしろ手元にしっかりとお金が残ることによって、万一のアクシデントのさいに支払うお金の原資を確保するという大事な側面をもっています。</p>



<p>すなわち、集める保険料に対してそれ以上の保険金支払いが発生しないようなリスクが「良いリスク」です。一方、その逆は仕組みの持続性が担保できないため「避けるべきリスク」です。</p>



<p>そのような考え方に則って現代の保険商品が発展してきたのだと考えると、公的保険をはじめとする従来の保険商品に対しては、ちゃんとお金が支払われる仕組みなのだという安心感がありますよね。</p>



<p>ただ、現代は複雑化かつ多様化しています。今までと同じようなリスクが引き続き人々の安全や安心をカバーできるのかというと、必ずしもそうではありません。たとえば最近できた保険商品で一躍有名になったのが就業不能時のリスクをカバーする「就業不能保険」です。</p>



<p>こうした現代特有・新しく出現してきたリスクにどう対処するのかが、InsurTechに求められている命題の一つです。<br>また、それはすなわち、新しいリスクに対して誰がリスクテイクするのかという命題に置き換えることができます。</p>



<p></p>



<h3 class="wp-block-heading">自家保険という考え方</h3>



<p>そのようなコンテクストにおいて従来の領域周辺をどのようにデザインするか、つまり、その周辺領域でリスクテイクする主体は誰か？という話が大切なのですが、それは大きく分けて３つあると思います。</p>



<ol class="wp-block-list">
<li>自治体や保険会社</li>



<li>自分自身</li>



<li>自分が所属する企業や団体</li>
</ol>



<p>まず、自治体や保険ですが、これは今までどおり既存領域で１人でも多くの人に対してしっかりと補償を届けるということが最重要課題になってくるでしょう。</p>



<p>次に、「自分自身」とありますが、これは一体何を指すのかと言えば、<strong>自分自身でリスクをとってしまう</strong>、ということです。</p>



<p>言い換えれば、保険に入らずに自分の貯金の範囲内でリスクカバーをするということです。このように自分自身でリスクテイクする仕組みを幅広い意味で「自家保険」といいます。</p>



<p>公的保険をベースにそれで足りない部分は民間保険でなく自分の貯金で賄うという考えの人は、まさにこの自家保険の考え方の典型だと言えるでしょう。<br>なお、現代では、若者を中心にこうした考え方の方が増えているように思います。</p>



<p>最後に、とはいえ、何から何まで自分の貯金で賄えればよいけど、万一のさいの必要金額は一体いくらが適正なのか誰にもわかりません。そうすると「やはり民間保険で・・・」となるわけですが、自家保険をベースに考えた場合、ここでは<strong>自分が所属する企業・団体にリスクテイクしてもらうという考え</strong>を共有したいと思います。</p>



<p></p>



<h3 class="wp-block-heading">「福利厚生」を調べ尽くそう</h3>



<p>公的保険をベースに自分にとって必要な補償のイメージがつかめている人にとって、<strong>民間保険への加入を検討する前にぜひ調べてもらいたいものがあります。それが所属する会社の福利厚生制度</strong>です。</p>



<p>福利厚生制度と言っても具体的なメニューについてはピンとこない方の方が多いかもしれません。ですが<strong>実は、会社は従業員のために保険的なものを提供している</strong>ことが多いのです。その代表例が以下の３つです。</p>



<p><strong>１）慶弔見舞金</strong></p>



<p>傷病時や災害に遭ったときなど万一の時に会社から一定のお見舞金等がもらえる制度。読者の方には、傷病時や災害時のお見舞い金こそないが、「結婚祝い金」や「退職餞別金」などを実際に受け取った方もいるのではないでしょうか？</p>



<p>ただ、もらえる金額は３万円（多くても10万円）程度なので、本当に「必要最低限」の金額です。民間保険のように<strong>万一の備えとするには<strong>金額的に</strong>心もとないという点があります。</strong></p>



<p></p>



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><td>結婚祝い金</td><td>30,000円</td></tr><tr><td>出産祝い金</td><td>30,000円</td></tr><tr><td>入学祝い金</td><td>10,000円</td></tr><tr><td>傷病見舞金</td><td>30,000円</td></tr><tr><td>災害見舞金</td><td>30,000円</td></tr><tr><td>死亡弔慰金</td><td>30,000円</td></tr><tr><td>退職選別金</td><td>10,000円</td></tr></tbody></table><figcaption class="wp-element-caption">（慶弔見舞金の例）</figcaption></figure>



<p><br><strong>２）「付加給付」</strong></p>



<p>大企業には「付加給付」という制度がかなり充実しています。ここは<strong>万一の備えとして十分活用できるでしょう。</strong></p>



<p>付加給付とは、大手企業などの健康保険組合において、あらかじめ定めておいた1ヶ月間の医療費の限度額を超過した場合、その費用を払い戻す制度のこと。内容は健康保険組合ごとに異なります。</p>



<p>たまに「うちは〇〇健保なので福利厚生はしっかりしている」という言葉を聞きますが、その理由にはこの付加給付があります。</p>



<p>以下の表をみてわかるとおり、<strong>どんなに医療費を支払っても一定額に収まるような優しい仕組みがあり、また、万一働けなくなった場合であっても、傷病手当金の上乗せや期間延長などがしっかり組み込まれているのです。</strong><br></p>



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><td></td><td>法定給付</td><td>付加給付</td></tr><tr><td>病気やけがをした</td><td>医療費の7割<br>（70歳～74歳は8割または7割）</td><td><strong>自己負担は最大2.5万円</strong><br>（被保険者が1ヵ月に支払った合計額25,000円を控除した額を支給）</td></tr><tr><td>高額療養費</td><td>所得区分に応じた法定自己負担限度額を超えた場合、その超えた分を高額療養費として支給</td><td><strong>自己負担は最大2.5万円</strong><br>（自己負担限度額から、25,000円を控除した額を支給）</td></tr><tr><td>傷病手当金</td><td>休業1日につき標準報酬日額の<br>・2/3 相当額<br>・1.6年間<br>支給</td><td><strong>・標準報酬日額＋10％/日</strong>を支給<br>・傷病手当金支給<strong>終了の翌日より、標準報酬日額の70%/日を支給</strong>（法定給付期間が3年を超えた場合は対象外）</td></tr><tr><td>出産育児一時金</td><td>・産科医療補償制度加入医療機関　500,000円<br>・産科医療補償制度未加入医療機関　488,000円</td><td>1児につき50,000円</td></tr></tbody></table><figcaption class="wp-element-caption">大企業の主な付加給付例（上記はイメージのため簡素化しています）</figcaption></figure>



<p>例）高額療養費制度による払い戻し（高額療養費限度額）に対してさらに「付加給付」を行って、自己負担額が８万円になるところを2.5万円にする、などのイメージ。</p>



<p>出典：<a href="http://www.ana-kenpo.jp/shikumi/kyufu/kyufu_list.html">全日本空輸健康保険組合</a></p>



<p>３）共済会</p>



<p>JTC系の企業に多いのですが、社員相互扶助のための共済会という組織もあります。先ほど述べた慶弔見舞金や各種レジャー費用の支援などがあります。<br>なお、大企業でなくとも、中小企業を束ねる共済会に参加することで、共済会のサービスを享受している中小企業などもあります。<br>共済会については、慶弔見舞金程度の支援がメインなので、やはり「必要最低限」の金額であり、民間保険のように<strong>万一の備えというにはやはり心もとないです。</strong></p>



<p>出典：<a href="https://koushoku.zenpuku.or.jp/procedures/ichiran?id=">一般財団法人更埴地域勤労者共済会</a></p>



<p></p>



<p>以上、自治体や保険会社、あるいは自分自身がリスクテイクする間に、自分が所属する企業・団体によるリスクテイク＝サポートの提供があります。</p>



<p><strong>公的保険と自分の貯金とで備えるという方には、ぜひ自分が所属する企業・団体の福利厚生を調べていただきたいです。</strong></p>



<p>なお、フリーランスや中小企業にお勤めの方は、上記のうち付加給付の無い健康保険組合にご加入の方もいると思います。その場合、Frichでは「<a href="https://frich.jp/communities/grp_TxeCqpypqhubiY">大企業並みの補償を中小零細企業にも</a>」というコンセプトで、付加給付に似たサポートを提供できるようにパッケージ商品を用意していますので、ぜひ企業単位での加入をご検討ください。</p>



<p></p>



<h3 class="wp-block-heading">団体保険による割引の検討も</h3>



<p>ここまで読んで「いやいや<strong>保険というのは、発生頻度こそ低いが貯金では賄えないような大きなリスクに備えるものだ。</strong>お見舞金や付加給付などはその代替になるものではない」と考える方もいると思います。それはそのとおり。特に<strong>お見舞金などは保険とは異なるものです。</strong></p>



<p>そのような方には是非、所属する会社・団体が扱っている団体保険の検討をお勧めします。団体保険は、あなたが所属する会社・団体が保険会社の一部業務を担っているため（保険料徴収などの事務を保険会社に代わってになっている）、保険会社のコスト削減を通じて保険料が割り引かれる仕組みになっています。</p>



<p><strong>企業によっては保険料がなんと30%程度も割引かれる場合があります。</strong></p>



<p>ちなみに「保険を見直す」を「保険料をなるべく安くする」という観点からだけで評価すると以下のイメージとなります。</p>



<p>なお、保険料が安くなれば、懐具合はもちろん改善するけれども、今までと同水準の保障が得られるか、浮いた資金の一部または全部を将来の備えとして貯金・投資できるか、などをしっかり検討すべきなのは言うまでもありません。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="576" src="https://media-contents.frich.jp/2024/05/保険料の図-1-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-3101" srcset="https://media-contents.frich.jp/2024/05/保険料の図-1-300x169.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2024/05/保険料の図-1-1024x576.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2024/05/保険料の図-1-768x432.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2024/05/保険料の図-1.jpg 1280w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p></p>



<p></p>



<h3 class="wp-block-heading">コミュニティ単位で加入するから実現できる取り組み</h3>



<p>あるリスクをピンポイントでカバーするような商品は必ずしもビジネスベースにのるものばかりではありません。Frichでは、それを実現・持続可能にするためには、コミュニティ単位での加入がとても大切だと考えています。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="886" height="80" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/b1.jpg" alt="" class="wp-image-1131" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/b1-300x27.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/b1-768x69.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/b1.jpg 886w" sizes="auto, (max-width: 886px) 100vw, 886px" /></figure>



<p>Frichでは、企業 vs 不特定多数ではなく、顔見知り同士のコミュニティだからこそ、「お金を詐取しようとする」インセンティブが極小化されると考えています。コミュニティベースだからこそ、モラルリスク排除に関わる法務・システムなどの膨大なコストを削減できます。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="886" height="80" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/b2.jpg" alt="" class="wp-image-1132" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/b2-300x27.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/b2-768x69.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/b2.jpg 886w" sizes="auto, (max-width: 886px) 100vw, 886px" /></figure>



<p>Frichは、お客様への「還元」第一だと考えているため、膨大なマーケティングコストをかけて加入者獲得することはできません。コミュニティ単位で加入していただくことにより、マーケティングコストを削減することができます。</p>



<p>このあたりの仕組みは、既存の団体保険と同じ仕組みです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="886" height="80" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/b3.jpg" alt="" class="wp-image-1133" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/b3-300x27.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/b3-768x69.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/b3.jpg 886w" sizes="auto, (max-width: 886px) 100vw, 886px" /></figure>



<p>企業に対して不特定多数の加入者という構図ではなく、顔見知り同士のコミュニティだからこそ、知り合いにはアクシデントが起きてほしくないと心から願うのだと思います。コミュニティ単位でリスク回避に努めることができると、万一のアクシデントのときに給付する金額が減少し、結果として掛金をぐっと抑えることができます。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<div class="wp-block-buttons is-layout-flex wp-block-buttons-is-layout-flex">
<div class="wp-block-button"><a class="wp-block-button__link wp-element-button" href="https://frich.jp/#support-menu">サポートメニューをみる</a></div>
</div>



<div style="height:80px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>


「御社はFrich導入されていますか？」が当たり前になるように。

新NISAやiDeCoに投資したい人むけの保険の見直し方


<h2 class="wp-block-heading">公的、民間保険がカバーできない領域にFrichを活用する</h2>



<p>保険の見直しによる保険料の節約を含む最適化は、ライブイベントごとに見直す、貯金で賄えないような大きなリスクに保険を活用する、公助と保険の重複を整理すると良いと言われています。では、Frichを活用するとどんな良いことがあるのでしょうか？</p>



<h3 class="wp-block-heading">Frichがカバーする領域</h3>



<p>Frichは、公助や保険がカバーしにくい分野をサポートするプラットフォームです。<br>・公助がカバーしにくい／していない領域<br>・保険がカバーしにくい／していない領域<br>をサポートします。（下図参照）</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1522" height="990" src="https://media-contents.frich.jp/2023/03/frichzone395.jpg" alt="Frichで備えられる範囲" class="wp-image-1265" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/03/frichzone395-300x195.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/frichzone395-1024x666.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/frichzone395-768x500.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/frichzone395.jpg 1522w" sizes="auto, (max-width: 1522px) 100vw, 1522px" /></figure>



<div style="height:15px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<p>「保険の見直し」、「保険料の節約」との関係では、以下の4パターンで「見直し」や「節約」に貢献します。</p>



<p><strong>・公的保険＋Frich<br>・公的保険＋自治体の給付金＋Frich<br>・民間保険＋Frich<br>・Frich nano（開発中サービス）</strong></p>



<p>各ケースにおいて、具体的に確認していきましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">1.【公的保険＋Frich】<br>とにかく1円でも節約したいので、公的保険だけで十分（民間保険は不要）という方向け。</h3>



<p>Frichは、公的保険だけでは金額的に足りない／賄えない部分に特化してサポートしています。</p>



<p><strong>【例】医療保険に加入しない方向け</strong><br>・高額療養費制度があるから医療保険は不要。<br>・1ヶ月あたりの医療費は10万円以下になる。<br>ただし、その金額自体が負担だったり、医療費支払いが継続リスクを懸念する方にはFrichのサポートをご用意します。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1544" height="726" src="https://media-contents.frich.jp/2023/03/minkan.jpg" alt="民間保険に加入しない方向け" class="wp-image-1281" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/03/minkan-300x141.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/minkan-1024x481.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/minkan-768x361.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/minkan-1536x722.jpg 1536w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/minkan.jpg 1544w" sizes="auto, (max-width: 1544px) 100vw, 1544px" /></figure>



<p>公的保険だけでは不安だけど、民間の保険は高額なため抵抗がある、さらに保険料を払うほどのリスクが将来的に発生するのかなど、不透明な部分も考えられます。</p>



<p>保険料を節約しながら、なんとかリスクをカバーできる方法はないのか、検討される方もいらっしゃるでしょう。</p>



<p>そのような考え方をカバーするのがFrichのサポートであり、最低限の掛け金によりリスクに対応することも可能です。</p>



<div style="height:15px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">2.【公的保険＋自治体の給付金＋Frich】節約しつつも“おトク”に備えたい方向け</h3>



<p>1.に加えて、現在お住まいの自治体の給付金をよく調べてみてください。探したり申請するのに一定の手間はかかりますが、給付金がもらえる場合があります。そこにFrichを組み合わせることで、給付金を受けても金額的に足りない／賄えない部分に特化してサポートを受けることも可能となります。</p>



<p><strong>【例】シングルマザーの方の場合</strong><br>シングルマザーは自治体から生活費の給付を受けられる場合があります。しかし、その金額だけで子供を養うことが厳しいと考える方むけに、Frichのサポートをご用意します。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1544" height="726" src="https://media-contents.frich.jp/2023/03/singlemother.jpg" alt="シングルマザーの方の場合" class="wp-image-1276" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/03/singlemother-300x141.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/singlemother-1024x481.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/singlemother-768x361.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/singlemother-1536x722.jpg 1536w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/singlemother.jpg 1544w" sizes="auto, (max-width: 1544px) 100vw, 1544px" /></figure>



<p>生活において何らかの不都合が生じた場合、各自治体から給付を受けられることがありますが、金額的に満足の行くものではないこともあります。<br><br>Frichの場合は、サポート金や、加入サービスによっては役務提供として金銭以外の支援を受けられるものもあります。<br><br>各支援メニューを上手く使い分けることで、対象者に対するサポートを受けることが可能になります。</p>



<div style="height:15px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">3.【民間保険＋Frich】民間保険でもカバーされない新しい分野を補う節約というより、さらなる安全を求める方向け。</h3>



<p>将来的なリスクに備えて、保障を受けたいにも関わらず、民間保険でもカバーされない分野が多数存在します。そこにFrichのサポートを組み合わせることで、これまでサポートが受けられなかったリスクに対する保障を受けることも可能となります。</p>



<p><strong>【例】ペットに関するサポート</strong><br>ペットの医療保険は医療費のサポートが中心です。保険では賄えていない飼い主の死亡時のサポートもFrichを使えば可能となります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1544" height="726" src="https://media-contents.frich.jp/2023/03/petsupport.jpg" alt="ペットに関するサポート" class="wp-image-1277" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/03/petsupport-300x141.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/petsupport-1024x481.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/petsupport-768x361.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/petsupport-1536x722.jpg 1536w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/petsupport.jpg 1544w" sizes="auto, (max-width: 1544px) 100vw, 1544px" /></figure>



<p>上記はペットの飼い主が死亡した場合のFrichサポートの一例ですが、これ以外にも、災害時におけるペットをサポートするサービスや、ペット保険では対象外となっているエキゾチックアニマルのケガのサポートなどもあります。</p>



<p>ペットは家族の一員であるものの、ペットの種類や保障内容によっては、保険やサポートを受けられないのが現実です。</p>



<p>そのような飼い主のニーズにFrichが応えていけるように、日々商品開発を行っています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">4.【Frich nano】安くサポートを体験したい方向け。</h3>



<p>「見直し」や「節約」、「最適化」と言われてもよくわからないので、とにかく限りなく安く試しにサポート体験してみたい方向けのサービスとなります。<br><br><strong>【例】月額100円のFrich nano。</strong>※Frich nanoは現在開発中です。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1547" height="639" src="https://media-contents.frich.jp/2023/03/comingsoon.jpg" alt="comingsoon" class="wp-image-1284" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/03/comingsoon-300x124.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/comingsoon-1024x423.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/comingsoon-768x317.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/comingsoon-1536x634.jpg 1536w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/comingsoon.jpg 1547w" sizes="auto, (max-width: 1547px) 100vw, 1547px" /></figure>



<p>今後サービスを開始した段階で改めてご紹介いたします。<br></p>



<div style="height:14px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<p>保険内容を見直しながら、こうしたさまざまなケースに対応するFrichのサービスの一部をご紹介しました。</p>



<p>これまで加入できなかった対象へのサポートは今後さらに需要が増すと考えられます。公的保険や民間の保険、さらには自治体の給付金等と組み合わせつつも、過剰なところを見直して、足りないところをFrichで補って頂くイメージとなります。</p>



<p>Frichは、公的保険を含む公助や民間保険がカバーできない分野において力を発揮します！今回ご紹介したサポートのほかにも、続々と新しいサポートが登場していますので、ぜひ一度チェックしてみてください。</p>



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公的保険や民間保険とFrichを組み合わせた、保険の見直し方。


<p></p>



<h2 class="wp-block-heading">保険料の見直しによる保険料の節約ポイントは、大きく3つ！</h2>



<p>保険料の見直しによって、保険料が節約できるポイントがいくつかあるのはご存じでしょうか。<br>今回のコラムでは、節約のポイントとして、<br><strong>・ライフステージが変わったタイミングで見直す<br>・貯金は△、保険は▢<br>・保障額を必要以上に大きくしない</strong><br>の3つをご紹介します。</p>



<p>※この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、保険募集を目的としたものではありません。</p>



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<h3 class="wp-block-heading">ライフステージが変わったタイミングで見直す</h3>



<p>結婚したときや、子どもが生まれたとき、子どもを将来どのような学校に通わせるかの方針が決まったとき、さらに家を購入するときなど、ライフステージが変わったタイミングで保険を見直すのが大切とされています。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1544" height="830" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/family_image.jpg" alt="" class="wp-image-1259" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/family_image-300x161.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/family_image-1024x550.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/family_image-768x413.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/family_image-1536x826.jpg 1536w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/family_image.jpg 1544w" sizes="auto, (max-width: 1544px) 100vw, 1544px" /></figure>



<p>子どもの成長や、自分自身の現役・引退のキャリアプランなど、中長期的なライフプランを立てながら、ライフイベントと照らし合わせて保険の見直しを行っていくことも有効でしょう。<br><br>また、保険の見直しにおいては紙ベースの場合、資料を取り寄せて判子をついて返送して、と手間も増えて煩雑になりがちです。スマホやパソコンでオンラインで入退会申請ができるものも増えてきており、非常に便利なので検討してみるとよいでしょう。</p>



<p>家族のニーズに応じて、既存加入保険を見直しつつ、各社の保険を比較しながら、新たに最適なものを選んでいくことも比較的簡単にできます。</p>



<p>さらには、保険の見直しについて自身で見直すことが難しい場合は、提案する保険への加入を前提として、無料でファイナンシャルプランナーがアドバイスしてくれるサービスもあります。一方で、有料となることもありますが、保険をセールスされない、客観的なアドバイスを受けることも可能です。</p>



<p>無駄なものを見直すことで保険料の支払いに一定の減額ができれば、ファイナンシャルプランナーに対する謝礼や手数料もカバーし、節約に繋がる可能性があります。</p>



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<h3 class="wp-block-heading">貯金は△、保険は▢</h3>



<p>下の図の形が示す通り「貯金は△、保険は▢」と言われています。いまの貯金で賄えないような大きなリスクに対しては保険で備えるのがよいとされています。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1544" height="710" src="https://media-contents.frich.jp/2023/03/official369.jpg" alt="" class="wp-image-1380" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/03/official369-300x138.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/official369-1024x471.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/official369-768x353.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/official369-1536x706.jpg 1536w, https://media-contents.frich.jp/2023/03/official369.jpg 1544w" sizes="auto, (max-width: 1544px) 100vw, 1544px" /></figure>



<p>図の通り、預貯金は定期的に積み立てを行うことにより、時間の経過とともに段階的に元利金額が増えていきます。</p>



<p>一方で、保険は万が一に備えるものであるため、経過期間に対して保険金はほぼ一定です。</p>



<p>経過期間により積立金額が増加していく預貯金と、保障額が一定の保険を組み合わせることにより、将来的には預貯金で賄えるようになることを考えると、保険金額は加入当初ほど必要ではないかもしれません。</p>



<p>このように考えると、将来の積立金額の増加とともに、保険金額を節約するために見直しを行う必要が出てくるのです。</p>



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<h3 class="wp-block-heading">保障額を必要以上に大きくしない</h3>



<p>民間保険は公的保険を補完する面もあることから、公的保険の保障内容を理解したうえで、保障額を必要以上に大きくしないよう、必要に応じて民間保険に加入することが重要だと言われています。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="856" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/kinyucho_02-1024x856.jpg" alt="金融庁資料" class="wp-image-1137" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/kinyucho_02-300x251.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/kinyucho_02-1024x856.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/kinyucho_02-768x642.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/kinyucho_02.jpg 1520w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>出典：金融庁ポータルサイト「公的保険制度と民間保険」</p>



<p>この表から、公的保障でもケガや病気、老齢、死亡などの各リスクにおいて、一定の保障がついていることがお分かり頂けるかと思います。</p>



<p>また、日本においては、公的保険は強制加入であり、一定のリスクに対する保障が最低限ついています。対して、それを補うべく開発されているのが民間の保険で、任意で加入することができます。さらなるリスクを加味して保障を手厚く受けとるために、別途民間の保険に加入することが想定されるでしょう。</p>



<p>一方で、発生リスクが少ないにも関わらず民間の保険に複数入ることにより、日々の保険料負担が大きくなってしまうことも挙げられます。保険料負担が増加すれば、日々の生活への負担が増すうえ、本来なら預貯金にまわせば積立が可能だったのに…。ということも起こりえます。</p>



<p>最低限の保障は公的保険でカバーできていることを前提とし、民間保険に重複しているものや、過剰に加入しているものがないかどうか、定期的に発生リスクとともに確認することが大切です。</p>



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<h3 class="wp-block-heading">定期的な保険料の見直しによる節約を</h3>



<p>リスクに備えて保障するという保険の原則を理解したうえで、ライフステージにおける定期的な見直しを行うことにより、余分な支出を防ぐことも可能となります。余分な支出を防ぐことができれば、預貯金等の積立にまわすことも可能となってくるでしょう。<br><br>自分にとって必要なサポートを必要な分だけ得られるように、これからのライフステージに応じてうまく見直してみてください。</p>



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保険料の見直しによる、保険料の節約方法とは？


<h2 class="wp-block-heading">自治体が提供する多様なサポート</h2>



<p>お住まいの自治体の助成金や給付金を細かくご存じでしょうか？実は対象者だったのに申請できていなかった、そもそも申請できることすら知らなかった、などせっかくの自治体サポートを活用しきれていない方は多いようです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1520" height="860" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/yakuba.jpg" alt="役場での申請" class="wp-image-1140" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/yakuba-300x170.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/yakuba-1024x579.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/yakuba-768x435.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/yakuba.jpg 1520w" sizes="auto, (max-width: 1520px) 100vw, 1520px" /></figure>



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<h3 class="wp-block-heading">助成金を活用して、それでも不足している時に備えれば効率的</h3>



<p>自治体サポートはその時々に必要なものをカバーするようにできています。しかし、それだけで全てが賄えるものではなく、一時的なサポートであったり最低限のサポートであったりするケースが多々あります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1520" height="728" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/nonssupport.jpg" alt="不足するお金" class="wp-image-1139" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/nonssupport-300x144.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/nonssupport-1024x490.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/nonssupport-768x368.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/nonssupport.jpg 1520w" sizes="auto, (max-width: 1520px) 100vw, 1520px" /></figure>



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<h3 class="wp-block-heading">Frichなら「足りない分」を少額の掛金でカバー</h3>



<p>金銭的、補償対象範囲的に足りないものだけでなく、たとえば母子家庭の子どもの遊興費など、自治体によるサポートではなかなか理解を得にくいものがあります。そうしたものはコミュニティの力（民間の力）の出番です。Frichでは、最低限のカバーだけでは足りない部分や、より文化的な生活を営むために必要な万一のアクシデントがカバーされるような商品を順次ご用意していきます。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1522" height="786" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/jichitai_frich.jpg" alt="自治体のサポートとfrichのサポート" class="wp-image-1135" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/jichitai_frich-300x155.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/jichitai_frich-1024x529.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/jichitai_frich-768x397.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/jichitai_frich.jpg 1522w" sizes="auto, (max-width: 1522px) 100vw, 1522px" /></figure>



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<h3 class="wp-block-heading">コミュニティ単位で加入するから実現できる取り組み</h3>



<p>自治体サポートをピンポイントでカバーするような商品は必ずしもビジネスベースにのるものばかりではありません。Frichでは、コミュニティ単位での加入によって、その実現にこぎつけました。家族単位などでぜひ加入をご検討ください。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="886" height="80" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/1.jpg" alt="" class="wp-image-1128" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/1-300x27.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/1-768x69.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/1.jpg 886w" sizes="auto, (max-width: 886px) 100vw, 886px" /></figure>



<p>Frichでは、企業 vs 不特定多数ではなく、顔見知り同士のコミュニティだからこそ、「お金を詐取しようとする」インセンティブが極小化されると考えています。コミュニティベースだからこそ、モラルリスク排除に関わる膨大なコストを削減できます。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="886" height="80" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/2.jpg" alt="" class="wp-image-1129" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/2-300x27.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/2-768x69.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/2.jpg 886w" sizes="auto, (max-width: 886px) 100vw, 886px" /></figure>



<p>Frichは、お客様への「還元」第一だと考えているため、膨大なマーケティングコストをかけて加入者獲得することはできません。家族単位で、あるいは知り合い同士で加入していただくことにより、マーケティングコストを削減することができます。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="886" height="80" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/3.jpg" alt="" class="wp-image-1130" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/3-300x27.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/3-768x69.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/3.jpg 886w" sizes="auto, (max-width: 886px) 100vw, 886px" /></figure>



<p>企業に対して不特定多数の加入者ではなく、顔見知り同士のコミュニティだからこそ、知り合いにはアクシデントが起きてほしくないと心から願うのだと思います。コミュニティ単位でリスク回避に努めることができると、万一のアクシデントのときに給付する金額が減少し、結果として掛金をぐっと抑えることができます。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



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自治体サポート＋Frichが無駄なくおトク！


<h2 class="wp-block-heading">はちわれ農園について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1282" height="680" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-325.jpg" alt="" class="wp-image-1120" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-325-300x159.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-325-1024x543.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-325-768x407.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-325.jpg 1282w" sizes="auto, (max-width: 1282px) 100vw, 1282px" /></figure>



<p>はちわれ農園は鹿児島県指宿市のマンゴー農園に併設されたカフェです。<br>季節のフルーツを使用したドリンクやサンドイッチ、猫グッズ、たくさんの猫たちが迎えてくれる場所で、カフェの店長は、はちわれ模様の「かさご」さんです。</p>



<p>フルーツサンドはフルーツをふんだんに使っていて、クリームもたっぷり。サンドイッチ＆フルーツサンドはとても人気で、お昼すぎには売り切れてしまうほどです。</p>



<div style="height:15px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">Coworking space necoharaとは</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1282" height="680" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-324.jpg" alt="" class="wp-image-1121" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-324-300x159.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-324-1024x543.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-324-768x407.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-324.jpg 1282w" sizes="auto, (max-width: 1282px) 100vw, 1282px" /></figure>



<p>はちわれ農園が運営している『ネコハラ※をうけられるコワーキングスペース』です。</p>



<p>オープン当初からメディア等で取り上げられ、猫好き界隈では「最高」、「絶対行きたい」と注目されている施設です。コワーキングスペース＋保護猫施設という斬新な組み合わせで、猫のための施設（人間が猫の住まいにお邪魔させていただく）という思想で運営されています。</p>



<p>※猫ハラスメントの略。パソコンで仕事をしていると猫ちゃんが乗ってきたり、キーボードを打ってくれることもあります。</p>



<div style="height:15px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">ネコハラされてきました！</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1284" height="680" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-321.jpg" alt="" class="wp-image-1122" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-321-300x159.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-321-1024x542.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-321-768x407.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-321.jpg 1284w" sizes="auto, (max-width: 1284px) 100vw, 1284px" /></figure>



<p>Frichスタッフが訪れた日は、猫ちゃんは15匹程でした。パソコンを開くと待っていましたと言わんばかりに、早速猫ちゃんが寄ってきて、ネコハラ体験がはじまりました！椅子に座ると猫ちゃんが膝の上に乗ってきてくれて、そのうちすやすや眠りについて、寝顔を眺めて至福の時間。。。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1284" height="680" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-322.jpg" alt="" class="wp-image-1123" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-322-300x159.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-322-1024x542.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-322-768x407.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-322.jpg 1284w" sizes="auto, (max-width: 1284px) 100vw, 1284px" /></figure>



<p>猫ちゃんによって性格はさまざまで、甘えん坊の猫ちゃんはニャーニャーと鳴いて近寄って来たり、寝るのが好きな子や、窓際に行って外を眺める子、元気に走り回っている子、高い場所が好きな子など、個性豊かな猫ちゃんが溢れていてとても癒される空間でした。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1282" height="680" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-323.jpg" alt="" class="wp-image-1125" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-323-300x159.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-323-1024x543.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-323-768x407.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-323.jpg 1282w" sizes="auto, (max-width: 1282px) 100vw, 1282px" /></figure>



<p>譲渡率も高いそうで、訪れたこの日もトライアルに行く子がいるとのこと。一度訪れてネコハラ体験をすると、このまま猫ちゃんを引き取りたくなる気持ちがとてもわかります。最後には餌やりの体験もさせてもらい、充実した2時間でした。猫ちゃんたちと触れ合って元気をもらいました。</p>



<div style="height:15px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">はちわれ農園応援プランについて</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1284" height="680" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-319.jpg" alt="" class="wp-image-1102" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-319-300x159.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-319-1024x542.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-319-768x407.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/グループ-319.jpg 1284w" sizes="auto, (max-width: 1284px) 100vw, 1284px" /></figure>



<p>Coworking space necoharaは、保護猫の問題を解決したいとの強い想いから、オーナーの鍵山さんが自費で活動をしています。</p>



<p>利用者が増えるなかで、鹿児島県内やその他の地域での展開を望む声も多く、関心を寄せてくれている方々が、この活動を支援できるサポーターコミュニティを作りました。0円からでも参加できるので、ぜひ多くの方に保護猫と触れ合いの支援を通じて、この活動が持続できることを願っています。</p>



<div class="wp-block-columns is-layout-flex wp-container-core-columns-is-layout-28f84493 wp-block-columns-is-layout-flex">
<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow">
<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="400" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/f206a1ce93dc9046a1e990306a69effb.jpg" alt="" class="wp-image-1103" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/f206a1ce93dc9046a1e990306a69effb-300x200.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/f206a1ce93dc9046a1e990306a69effb.jpg 600w" sizes="auto, (max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure>



<p><strong>はちわれ農園参加プラン（0円）</strong><br>無料の参加プランです。はちわれ農園の日常や参加メンバーの投稿・写真を見ることができます。</p>
</div>



<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow">
<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="400" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/ff4b9894fa3c30ba654fc7ffc9dee898.jpg" alt="" class="wp-image-1104" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/ff4b9894fa3c30ba654fc7ffc9dee898-300x200.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/ff4b9894fa3c30ba654fc7ffc9dee898.jpg 600w" sizes="auto, (max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure>



<p><strong>はちわれ農園共感プラン（500円／月）</strong><br>毎月定額を支援するサポータープランです。 はちわれ農園の日常やメンバーの投稿・写真を見ることができます。<br>※特典無しのプランとなります。</p>
</div>
</div>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile is-vertically-aligned-top"><figure class="wp-block-media-text__media"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="400" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/6c6991ff57118161249b8352ebb0bb71.jpg" alt="" class="wp-image-1105 size-full" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/6c6991ff57118161249b8352ebb0bb71-300x200.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/6c6991ff57118161249b8352ebb0bb71.jpg 600w" sizes="auto, (max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>はちわれ農園支援プラン（2,222円／月）</strong><br>毎月定額を支援して、特典が受けられるサポータープランです。 はちわれ農園の日常やメンバーの投稿・写真を見ることができます。</p>



<p><strong>■サポーター特典</strong>　<br>・猫ちゃんのかつおぶし1袋／月<br>・はちわれ農園にてコーヒーまたは同価格のドリンク　1杯／月<br>・ネコハラ限定会員カード（利用料常時5％オフ）の進呈</p>



<p>※ご来店の方のみにお渡しいたします。ご来店時にグループページ内にある証明書をご提示ください。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-buttons is-layout-flex wp-block-buttons-is-layout-flex">
<div class="wp-block-button"><a class="wp-block-button__link wp-element-button" href="https://frich.jp/groups/grp_TPmNZRX4aUSBUz/support">はちわれ農園のグループページへ</a></div>
</div>



<div style="height:25px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>


ネコハラ体験ができるコワーキングスペース！？はちわれ農園を応援しよう！


<h2 class="wp-block-heading">月額サポータープランとは？</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1282" height="680" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/shopimages254.jpg" alt="" class="wp-image-965" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/shopimages254-300x159.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/shopimages254-1024x543.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/shopimages254-768x407.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/shopimages254.jpg 1282w" sizes="auto, (max-width: 1282px) 100vw, 1282px" /></figure>



<p>事業者（企業やお店など）を、できる範囲で「細く・長く支援する」ためのプランです。まずは気になる事業者と関わることから始められます。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">月額サポータープランの特徴</h3>



<div class="wp-block-columns is-layout-flex wp-container-core-columns-is-layout-28f84493 wp-block-columns-is-layout-flex">
<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow">
<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="628" height="632" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/snskino.jpg" alt="SNS機能" class="wp-image-990" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/snskino-298x300.jpg 298w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/snskino.jpg 628w" sizes="auto, (max-width: 628px) 100vw, 628px" /></figure>



<p><strong>SNS機能</strong><br>事業者の投稿を見たり、まずは関わることから始められます（０円で支援）</p>
</div>



<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow">
<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="628" height="632" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/supportkino.jpg" alt="月額サポート機能" class="wp-image-991" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/supportkino-298x300.jpg 298w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/supportkino.jpg 628w" sizes="auto, (max-width: 628px) 100vw, 628px" /></figure>



<p><strong>月額サポート機能</strong><br>事業者を月額で支援できます（事業者からお返しがもらえる場合もあります）</p>
</div>
</div>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1282" height="956" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/kyosaikino.jpg" alt="Frich独自機能" class="wp-image-992" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/kyosaikino-300x224.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/kyosaikino-1024x764.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/kyosaikino-768x573.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/kyosaikino.jpg 1282w" sizes="auto, (max-width: 1282px) 100vw, 1282px" /></figure>



<p><strong>Frich独自機能（共済機能）</strong><br>自分に何らかのアクシデントがあった場合に、事業者がサポートしてくれるプランがあります（事業者によってプラン設定の有無があります）</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">月額サポーターが選ばれる理由</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1278" height="508" src="https://media-contents.frich.jp/2023/02/point_3.jpg" alt="" class="wp-image-985" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/02/point_3-300x119.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/point_3-1024x407.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/point_3-768x305.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/02/point_3.jpg 1278w" sizes="auto, (max-width: 1278px) 100vw, 1278px" /></figure>



<p>０円～で関わることができるうえ、ネット完結で申込みが可能です。また、事業者によっては、事業者が、自らのサービスでサポートしてくれる共済プランの設定もあります。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">月額サポーター導入企業</h3>



<div class="wp-block-columns is-layout-flex wp-container-core-columns-is-layout-28f84493 wp-block-columns-is-layout-flex">
<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow">
<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://media-contents.frich.jp/2022/12/0de31dc52f9cd782843609fc2ab13c32_1hnbh1b.jpg" alt="レインボーDog" class="wp-image-306" srcset="https://media-contents.frich.jp/2022/12/0de31dc52f9cd782843609fc2ab13c32_1hnbh1b-300x200.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2022/12/0de31dc52f9cd782843609fc2ab13c32_1hnbh1b.jpg 640w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></figure>



<p><strong>レインボーDog</strong><br>ラジオから生まれた保護犬プロジェクト「レインボーDog」による保護犬活動をサポート、未来を応援するコミュニティです。</p>



<div class="wp-block-buttons is-layout-flex wp-block-buttons-is-layout-flex">
<div class="wp-block-button"><a class="wp-block-button__link wp-element-button" href="https://frich.jp/groups/grp_TPU8JQ7RBKlaWv/support">このサポーター<br>プランをみる</a></div>
</div>
</div>



<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow">
<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://media-contents.frich.jp/2023/01/hachiware_imagejpg.jpg" alt="はちわれ農園" class="wp-image-741" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/01/hachiware_imagejpg-300x200.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/01/hachiware_imagejpg.jpg 640w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></figure>



<p><strong>はちわれ農園</strong><br>野良猫の保護活動に取り組んでいる「はちわれ農園」の活動に共感し、保護猫活動が広がることを応援したい方向けのサポーターコミュニティです。</p>



<div class="wp-block-buttons is-layout-flex wp-block-buttons-is-layout-flex">
<div class="wp-block-button"><a class="wp-block-button__link wp-element-button" href="https://frich.jp/groups/grp_TPmNZRX4aUSBUz/support">このサポーター<br>プランをみる</a></div>
</div>
</div>
</div>



<div style="height:100px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">月額サポータープランを始めたい事業者さまへ</h3>



<p>初期費用・月額固定費用ともに０円でご提供しています。（掛金に対しての手数料はかかります）</p>



<div class="wp-block-buttons is-layout-flex wp-block-buttons-is-layout-flex">
<div class="wp-block-button"><a class="wp-block-button__link wp-element-button" href="https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf2i9rPa6lcJOB9mcRMEBuE_DEJiUt0x_9IOPWT5hsiwB_hSA/viewform" target="_blank" rel="noreferrer noopener">お申込みはこちら</a></div>
</div>



<div style="height:120px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>


0円からつながれる「月額サポータープラン」

離れて暮らす家族も安心。家族グループを作ろう！

ペットや動物との「これから」を考えたサポート


<h2 class="has-text-align-center wp-block-heading">コミュニティによる支えあいが、災害時の大きな備えになる。</h2>



<p class="has-medium-font-size">地震をはじめ、台風や洪水、大雨による土石流など日本は多くの自然災害が発生する国です。こうした災害への対策は、国や自治体による公助だけでは十分に対処することができません。<br><br>阪神・淡路大震災では、要救助者の80%が、隣近所、友人によって救出されました。日々のコミュニティ活動が活発だった淡路島の北淡町では、行方不明者は一人も出なかったと言われています。大都市圏でマンション暮らしをしていると、地域のコミュニティとは無縁の方もいるかもしれませんが、支えあいのコミュニティはこうした困ったとき、災害時などに大きな助けにつながります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="642" height="320" src="https://media-contents.frich.jp/2022/12/bosai_image_07.jpg" alt="避難所イメージ" class="wp-image-217" srcset="https://media-contents.frich.jp/2022/12/bosai_image_07-300x150.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2022/12/bosai_image_07.jpg 642w" sizes="auto, (max-width: 642px) 100vw, 642px" /></figure>



<p class="has-medium-font-size">災害時には人だけでなく、大切なペットのことも考えなければなりません。災害時の避難所では、ペットと共に過ごすことはできないことが多いため、近い将来に来ると言われている南海トラフ大地震などの大災害に備えたペットの避難にも備えておく必要があります。<br><br>Frichではそうした災害時のペットのためのサポートをご用意しています。災害時で考えておきたいのは、ペットが安心して過ごせる避難所の確保と、万一家屋が被災してしまったときに失踪してしまった場合の備えです。災害の中心エリアにお住まいの場合、ペットが失踪してしまうことも考えられます。</p>



<div style="height:50px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h2 class="has-text-align-left wp-block-heading"><strong>神戸市民限定！「ペットの避難所共済」</strong></h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="642" height="320" src="https://media-contents.frich.jp/2022/12/pet_hinaijo_01-2.jpg" alt="ペットの避難所共済" class="wp-image-228" srcset="https://media-contents.frich.jp/2022/12/pet_hinaijo_01-2-300x150.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2022/12/pet_hinaijo_01-2.jpg 642w" sizes="auto, (max-width: 642px) 100vw, 642px" /></figure>



<p class="has-medium-font-size">災害時のペットの避難は、人の避難と異なり、国や自治体の公助は充実していません。災害時のペットの避難は、友人宅やペットホテルなどを利用するケースが多く見られます。災害時ということもあって、金銭的な負担も課題になっています。</p>



<div style="height:10px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<figure class="wp-block-image size-full has-custom-border is-style-default"><img loading="lazy" decoding="async" width="642" height="320" src="https://media-contents.frich.jp/2022/12/hinanjo_image8-1.jpg" alt="災害時のペットとの避難" class="wp-image-134" style="border-radius:0px" srcset="https://media-contents.frich.jp/2022/12/hinanjo_image8-1-300x150.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2022/12/hinanjo_image8-1.jpg 642w" sizes="auto, (max-width: 642px) 100vw, 642px" /></figure>



<div class="wp-block-columns is-layout-flex wp-container-core-columns-is-layout-28f84493 wp-block-columns-is-layout-flex">
<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:100%">
<p class="has-medium-font-size">「ペットの避難所共済」では、お住まいの地域に避難情報のレベル4以上が発令された場合に、ペット避難にかかった費用として給付金を受け取れます。ペットの避難対策にお困りの多くの方の金銭的負担を軽減できるサポートです。<br>※神戸市在住の方で、ペットを飼われている方限定になります。</p>
</div>
</div>



<div class="wp-block-buttons is-layout-flex wp-block-buttons-is-layout-flex">
<div class="wp-block-button"><a class="wp-block-button__link wp-element-button" href="https://frich.jp/concepts/cct_TLTUhcsAx9kVPH">このサポートの詳細はこちら</a></div>
</div>



<p class="has-medium-font-size"><br></p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="764" src="https://media-contents.frich.jp/2022/12/interview_main-1.jpg" alt="" class="wp-image-561" srcset="https://media-contents.frich.jp/2022/12/interview_main-1-300x191.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2022/12/interview_main-1-1024x652.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2022/12/interview_main-1-768x489.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2022/12/interview_main-1.jpg 1200w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<h4 class="has-text-align-center wp-block-heading"><strong>防災コミュニティの、これまでとこれからをインタビュー</strong></h4>



<p class="has-medium-font-size">阪神・淡路大震災から復興を果たした神戸市。災害の経験から改めて、現実的に公助だけでは対処することは難しく、防災へのコミュニティ意識を持つことはとても大切なことです。自助、共助の備えを基盤として、地域のコミュニティの活性化と、今の時代に合った新しいサポートが求められています。<br></p>



<div style="height:10px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="667" src="https://media-contents.frich.jp/2023/01/interview_07.jpg" alt="" class="wp-image-697" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/01/interview_07-300x167.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/01/interview_07-1024x569.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/01/interview_07-768x427.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/01/interview_07.jpg 1200w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p><strong>株式会社フェリシモ　新事業開発部「三浦卓也様」</strong><br>大手通信販売会社フェリシモとみる、hope for立ち上げの背景と、災害を通じてつながる人の想いと新しい未来。</p>



<div class="wp-block-buttons is-layout-flex wp-block-buttons-is-layout-flex">
<div class="wp-block-button"><a class="wp-block-button__link wp-element-button" href="https://frich.jp/columns/felissimo">このインタビューをみる</a></div>
</div>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="667" src="https://media-contents.frich.jp/2023/01/interview_06.jpg" alt="" class="wp-image-695" srcset="https://media-contents.frich.jp/2023/01/interview_06-300x167.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2023/01/interview_06-1024x569.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2023/01/interview_06-768x427.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2023/01/interview_06.jpg 1200w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p><strong>神戸防災技術者の会「倉橋 正己様」</strong><br>阪神・淡路大震災に学ぶ。行政任せにしない、災害に備えた地域コミュニティの重要性と世代交代の課題。</p>



<div class="wp-block-buttons is-layout-flex wp-block-buttons-is-layout-flex">
<div class="wp-block-button"><a class="wp-block-button__link wp-element-button" href="https://frich.jp/columns/k-tec">このインタビューをみる</a></div>
</div>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="667" src="https://media-contents.frich.jp/2022/12/interview_02-1.jpg" alt="" class="wp-image-564" srcset="https://media-contents.frich.jp/2022/12/interview_02-1-300x167.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2022/12/interview_02-1-1024x569.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2022/12/interview_02-1-768x427.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2022/12/interview_02-1.jpg 1200w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p><strong>神戸市新産業課「西川 嘉紀様」</strong><br>震災から復興した神戸の歴史と、スタートアップとつくる新しい街づくり。</p>



<div class="wp-block-buttons is-layout-flex wp-block-buttons-is-layout-flex">
<div class="wp-block-button"><a class="wp-block-button__link wp-element-button" href="https://frich.jp/columns/new-industry">このインタビューをみる</a></div>
</div>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="667" src="https://media-contents.frich.jp/2022/12/interview_01-1.jpg" alt="" class="wp-image-563" srcset="https://media-contents.frich.jp/2022/12/interview_01-1-300x167.jpg 300w, https://media-contents.frich.jp/2022/12/interview_01-1-1024x569.jpg 1024w, https://media-contents.frich.jp/2022/12/interview_01-1-768x427.jpg 768w, https://media-contents.frich.jp/2022/12/interview_01-1.jpg 1200w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p><strong>神戸市危機管理室「谷敏行様／道上祐輝様」</strong><br>防災コミュニティのあり方と、緊急時に求められる支えあいの形。</p>



<div class="wp-block-buttons is-layout-flex wp-block-buttons-is-layout-flex">
<div class="wp-block-button"><a class="wp-block-button__link wp-element-button" href="https://frich.jp/columns/crisis-management">このインタビューをみる</a></div>
</div>



<div style="height:80px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<p class="has-medium-font-size"><br></p>



<div style="height:50px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>


災害に向き合うために、いま必要な支えあい


<p>犬猫の約 1 割は単身世帯によって飼育されている*1<br>コロナ禍によってペットを飼う人自体が増えたのもあるが、実はコロナによってあらためて顕在化したリスクがある。<br>それが<strong>隔離（入院など）で長期不在時になった時のペットのお世話</strong>だ。</p>



<p class="has-text-color has-small-font-size" style="color:#898989">※本投稿は2022年11月までnoteに掲載していました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">自分で見つける</h2>



<p>コロナ罹患を例にとると、ペットの預け先は感染者自らが探し、誰がどんな方法で運ぶかまで決めることが原則となっている。*2<br>アニコム損保がコロナ感染者のペットを無償で預かる「#StayAnicom」プロジェクト*3を始めるなどの動きもあるが、ペットの預かりに応じる施設はまだ十分とはいえず、家族や親戚、または知人にお世話をお願いするのが実情だ。</p>



<p>預け先を見つけられない場合はどうなるのだろうか。<br>基本的には全国各地の保健所が相談に応じているのだが、一部では、感染した飼い主が<strong>ペットの預け先を確保できないために入院を拒むケースがある</strong>のだという。</p>



<p>小泉進次郎 元環境相も、昨年５月の閣議後記者会見で、自分が感染した場合にすぐ入院できるよう予めペットの預け先を決めておくよう呼び掛けている。*4</p>



<h2 class="wp-block-heading">ひとり暮らしでペットを飼うということ</h2>



<p>「単身者のペット飼育」が増える状況に危機感を募らせる人たちもいる。一部の動物保護団体では単身者にペットを譲ることを敬遠している。</p>



<p>理由は2つある。<br>ひとつは、飼い主がペットを<strong>十分ケアできないため</strong>。たとえば仕事などで長時間家を留守にすることが多いと、ペットを十分に世話できない。<br>もう1つは、「孤独死」の問題。<strong>単身者の飼い主が亡くなった場合、残されたペットは路頭に迷う。</strong>高齢化の影響もあり、近年こうした問題も増えている。（Frichの<a rel="noreferrer noopener" href="https://blog.frich.jp/n/nea413fc4cd81" target="_blank">「ねこふく」</a>はそんなニーズに対応したP2P互助）</p>



<h2 class="wp-block-heading">[０]か[１]かではない選択肢</h2>



<p>「単身者がペットを飼うには、とても大きな責任と労力が必要です」と都内でペットシッターをする女性は語る。<br>「単身者だからといってペットを飼うことをためらうような世の中になってほしくはありません。新たな家族を迎え入れた時の喜び、一緒に時間を過ごすなかで生まれる心の潤いなど、コロナ禍の今だからこそ、単身者世帯にはペットとのふれあいを大切にして欲しいと思います。とはいえ、だからこそ、家族として、自分に万が一のことがあった場合については責任をもって備えて欲しいと思います。」</p>



<h2 class="wp-block-heading">コミュニティで支え合うP2P互助</h2>



<p>「コミュニティベースで相互扶助的に新しいリスクをカバーするP2P互助はまさにうってつけの仕組みです」とFrich CEOの富永さんは言う。<br>2021年11月にリリースした<a rel="noreferrer noopener" href="https://blog.frich.jp/n/nea413fc4cd81" target="_blank">「ねこふく」</a>*5は、高齢飼い主が保護猫を安心して引受け・飼育するためのコミュニティ型サービスだ。<br>飼い主の死亡保障やオンライン飼育相談、保護猫カフェを割安で利⽤することによる飼い主同士のリアルな交流など、たんにリスクをカバーするだけでなく、コミュニティ全体で悩みや喜びをシェアできる仕組みが整っている。</p>



<p>「たんに金銭を媒介とした不特定多数向けのサービスではなく、顔の見える関係性に基づいたコミュニティサービスであることがP2P互助の真骨頂だと思います」</p>



<p>Frichでは、まずはベータ版として「<a rel="noreferrer noopener" href="https://frich.jp/mutual-aid-dog-lp" target="_blank">ケガで長期入院した場合の補償</a>」から始める。</p>



<p>補償内容は、月額300円で、14日以上入院したら６万円給付されるというものになる。<br>シッター代平均が 4,000円／泊とすると、<br><strong>4,000円／泊 × 14日間 ＝ 5,6000円／14日間</strong><br>となり、ちょうど良い価格感だ。</p>



<p>今後は、加入状況等を見極めつつ、早期にコロナ罹患による長期入院（隔離）などに対応した補償を投入する考えだ。</p>



<p>「もし私がいなくなったらうちの子はどうなる？そうしたニーズに対してリスクカバー手段をご提供していくことは極めて重要なのですが、そんなときにふと手を差し伸べてくれるコミュニティこそ構築しておくべきなんじゃないかと思っています。」</p>



<p>まずは単身世帯のペットサポートから。当たり前のように聞こえるコミュニティでの助け合い。現代に合わせて適切な形に編み直せるのか。挑戦は続く。</p>



<p>&lt;出典><br>*1<br><a rel="noreferrer noopener" href="https://www.fukoku-life.co.jp/economy/report/download/report42_11.pdf" target="_blank">https://www.fukoku-life.co.jp/economy/report/download/report42_11.pdf</a><br>*2<br><a rel="noreferrer noopener" href="https://www.city.kobe.lg.jp/a84140/kenko/health/hygiene/animal/corona.html" target="_blank">https://www.city.kobe.lg.jp/a84140/kenko/health/hygiene/animal/corona.html</a><br>*3<br><a rel="noreferrer noopener" href="https://www.anicom.co.jp/release/2020/200410.html" target="_blank">https://www.anicom.co.jp/release/2020/200410.html</a><br>*4<br><a rel="noreferrer noopener" href="https://www.sankei.com/article/20200512-XCBJP6E6JBKQBC47MDQMH4KFRY/" target="_blank">https://www.sankei.com/article/20200512-XCBJP6E6JBKQBC47MDQMH4KFRY/</a><br>*5<br><a rel="noreferrer noopener" href="https://frich.jp/necofuku-lp" target="_blank">https://frich.jp/necofuku-lp</a></p>


P2P互助で「飼い主の長期入院」をカバー。ペットを守るコミュニティ。


<p>保護猫施設運営のネコリパブリックが、FrichのP2P互助プラットフォームを活用し、高齢飼い主むけに「万一の時に保護猫を引き取る仕組み」を開始。</p>



<p class="has-text-color has-small-font-size" style="color:#898989">※本投稿は2022年11月までnoteに掲載していました。</p>



<p>　「令和２年 全国犬猫飼育実態調査」（一般社団法人ペットフード協会）によれば、猫を飼っている人の割合は60代で10%、70代では8%程度となっている。一方、生活環境等の向上により、同調査では<strong>猫の平均寿命は15.45歳まで延びている。</strong></p>



<p>　コロナ禍で猫などのペット飼育頭数が増えたとされるが、保護猫施設運営のネコリパブリックでは、<strong>飼い主が、高齢であることを理由に保護猫の引受をためらうケースが少なくない</strong>という。</p>



<p>　「私たちの施設にお越しくださる方々の中には、高齢を理由に引受をためらう人がかなりいます。自分たちで救える命があるなら救いたいと思っている方が多く、保護した猫を我が子のように可愛がってくださるのですが、しかしそれゆえ自分に万一のことがあったらと思うと安易な気持ちでこの子を引受ることが出来ないとおっしゃるのです。」<br>とネコリパブリックの河瀬麻花社長は高齢飼い主の現状を吐露する。</p>



<p>　事実、飼い主の老齢に絡む理由でペットが自治体に持ち込まれている。東京都によると、飼い主の死亡、長期入院、施設入所などの理由で引き取った犬猫は、飼い主からの引き取りの31%を占めた。*1<br><strong>新たな飼い主が見つからなければ殺処分されている。</strong></p>



<p>「人生の最後まで安心してうちの子と過ごせるようになるには、自分に万一のことがあったときの引受先が保証されれば良いのではないだろうかと考え、ペット信託等を視野に入れて検討していたところ、あるときFrichさんのP2P互助の仕組みを知りました。」</p>



<p>　ペットの死因贈与については既に「ペット信託」という手法が先行している。<br>　飼い主が特定の保護施設や個人など飼育者を指定した上で、飼育費の管理者と信託契約を結び、金融機関に信託専用口座を開設して飼育資金を移す。<br>　飼い主に万一のことがあったときに信託が開始され、ペットは指定された飼育者に引き取られて、飼育者には専用口座から飼育費が支払われる。<br>　ペットのための信託は相続財産からは切り離されるため、専用口座の資金が相続人による争続に巻き込まれることはない。また、契約次第で存命中であっても飼育が困難になった時点で信託財産を使うことが可能となる。*2</p>



<p>　しかし「ペット信託」はまとまったお金と手間がかかる点がデメリットだ。とあるNPO法人が扱うペット信託では、犬１頭につき200万円、猫は150万円ほどが必要で、それとは別に入会金と登録料、年会費がかかるという。</p>



<p>　ネコリパブリックでは、まとまったお金を用意できない方にも安心して使ってもらうため、費用を極限まで抑え、月額5,000円とした。</p>



<p>　一方、<strong>ネコリパブリックが引き取ることをあてにして安易な気持ちで保護猫を飼育する飼い主を増やさないようにするため、また保護猫を家族として大切に飼育してもらうためにFrichのP2P互助を選んだ。</strong></p>



<p>　P2P互助では、保護猫を引受けた者同士がインターネット上で継続的に繋がってコミュニティをつくる。コミュニティでは、オンライン飼育相談ができたり、ネコリパブリックが運営する保護猫カフェを割安で利用することでリアルな情報交換も出来る。</p>



<p>Frichの富永源太郎CEOは<strong>「コミュニティ内で人的な繋がりを形成・強化させるこの仕組みは、ピアサポートと呼ばれる共助メカニズムを機能させることにつながり、安易な飼育放棄等を未然に防ぐ効果が期待できる」</strong>という。</p>



<p>　「飼い主にとっては、自分の死後、飼育が適切に行われるのかが大きなポイントになりますが、ネコリパブリックでの手あついケアに加えてP2P互助のコミュニティによるチェックでしっかりカバーされると思います。」</p>



<p>両社では、この「ねこふく」を通じて保護猫の適切な譲渡・飼育促進に繋げていきたい考えだ。</p>



<p>また、「経済的理由からペットを飼うことができなくなった」「介護施設に入居することになった」など、近年飼い猫を手放す理由が多様化してきていることから、両社では、今後もそうした社会課題を解決できるサービスを順次追加していきたいとしている。</p>



<h2 class="wp-block-heading">＜ねこふくの概要＞</h2>



<p>・加入受付開始：2021年12月1日～( <a rel="noreferrer noopener" href="https://frich.jp/" target="_blank">https://frich.jp/</a> )<br>・料金：月額5,000円　＊ 飼い主が65歳未満の場合は月額3,000円<br>・引受条件<br>　完全室内飼いであること<br>　不妊手術済みの猫であること<br>　血液検査済みの猫であること（必須項目　ALP,GPT,BUN,CRE)<br>　ネコリパブリック所定の診断書をかかりつけ獣医師に診断後押印証明してもらうこと<br>　室内飼いを始めてから1ヶ月以上経過した後に猫エイズ・白血病ウィルスの検査済であること（現在白血病陽性の子は受け入れができません）<br>・加入方法：ネコリパブリック各店舗で受付<br>（https://www.neco-republic.jp/shop）<br>　＊ネコリパブリックで譲渡していない猫ちゃんの受入れもできますが、事前に対面での審査等が必要です。<br>　＊審査なしに加入することはできません。<br>・サービス内容<br><strong>①飼育に関するオンライン相談</strong><br>ネコリパブリックが飼育に関するお悩み相談にのります。また、コミュニティにはオンラインでの交流機能があり、加入者同士でもコミュニケーションをとることが可能です。<br><strong>②猫部屋割引</strong><br>保護猫カフェネコリパブリック（直営店のみ）の利用時に、猫部屋料金がいつでも10%割引となります。飼い主同士がリアルで交流する場にもなります。<br><strong>③飼い主の死亡保障</strong><br>飼い主が死亡した場合、ネコリパブリックが飼い猫を引き取り、責任を持って新しい飼い主さんを探します。（飼い主さんが見つからなかった場合はネコリパブリックにて終生飼育します）<br><strong>④オンライン保護猫カフェ</strong><br>ネコリパブリックが運営する保護猫カフェの限定お宝動画を見ることができます。<br><strong>⑤ネコリパグッズ割引</strong><br>ネコリパブリックオリジナルグッズが割引価格で購入できます。</p>



<p>*1<br>出典: <a rel="noreferrer noopener" href="https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kankyo/aigo/shingi/singih30.files/30-s1siryousankou2.pdf" target="_blank">東京都動物愛護相談センターにおける飼い主からの犬・猫引取り理由 | 東京都福祉保健局（平成29年度）</a><br>*2<br>出典: <a rel="noreferrer noopener" href="https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000055547.html" target="_blank">自分にもしもの時・・・ペット飼育費などを遺したい。ペットのための「遺言サービス」提供開始（三井住友信託銀行）</a><br></p>
